歴史探訪の会
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令和7年3月13日(木)
【「泰厳歴史美術館」は、信長の戒名の一部から取って名付けられました。】
      3月13日、小田急町田駅の北口改札に参加者全員15名が集合しました。当日はお天気で風も無く暖か
      本当に春が来たようです。
駅から徒歩67分の所に近代的なビルがあり、それが「泰厳歴史美術館」です。
      ここは、2020年3月に「一般財団法人太陽コレクション」の収蔵品を多数展示公開する施設として
      オープンした美術館です。
1階2階は、ほぼ原寸大に復元された安土城天守閣があります。
      3階~5階は、戦国時代から江戸時代の武具・茶道具・古文書などが多数展示されていました。
入っていきなり朱色の荘厳な天守閣に驚かされ、天主を模した建物に迎えられました。
1階は信長の肖像画・位牌・刀剣・年譜や壁画「松図」が展示されていています。
【参加者】猪口 袰川 内田 鬼頭 金城 熊谷 小高 今 齋藤 佐生 長尾 萩原 布施 三上 山田
       2階では天主の上の部分を、間近で見ることができます。又、ゆったり座りながら映像シアターで
       信長の生涯を鑑賞する事ができます。


       3階は信長の一族と家臣や、戦国武将との間で交わされた古文書や、肖像画が展示されていました。







        4階では刀剣・甲冑・火縄銃や合戦図屏風などの史料を展示しています。
        5階は茶室「待庵」が再現されていて、信長の愛した茶碗と茶道具の名品が展示されています。
           今回は、全てのフロアを美術館のスタッフの方に約一時間半にわり解説して頂き、
           色いろと詳しく知る事ができより理解を深める事が出来ました。
         美術館の後の昼食タイムは、近くの日本一醤油の直営店「天忠」で、ゆっくりと料理を楽しみ
         沢山のおしゃべりで懇親を深めました。






【レポ-ト:三上淳子】






2025.4.1 作成 長尾